「茶の起源」というテーマで少しお話を
「神農帝(しんのうてい)五千年前より中国の 山野めぐりて解毒に用いし」 「現代人(げんだいびと)食後に飲むお茶知らずして 解毒の効用いにしえより通ず」 解説:約五千年前の中国の神話によると、「神農帝」は、本草学の始祖と言われています。 有名な逸話に、「食べられる植物を探すべく、試食しながら山野を駆け巡っている時、一日に72もの毒にあたったが、その度に茶の葉を用いて解毒した」とあります。 茶の成分を分析できる近代に、茶に含まれるカテキンは、植物の毒素に多いアルカロイドと結合しやすく、解毒作用がある事がわかりました。 本当にあった事なのか?そうではないのか? 神話ですから立証はできませんが、現代の日本でも、食後にお茶を飲むのは、遠いいにしえから、波のごとく伝承されてきた習慣なのですね~。 参考文献:「日本茶のすべてがわかる本」 こちらは、緑が美しく、甘味のある「抹茶入り玄米茶」です。
by ochaya-taiyou
| 2012-08-20 15:25
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